家族信託の無料相談

こちらでは家族信託についてご説明いたします。

小郡市・朝倉市・筑前町・大刀洗町の皆様は、家族信託についてご存知でしょうか。言葉自体は聞いたことがあるけれど、その内容までは分からないという方がほとんどかと思います。

家族信託は、財産管理や運用、処分について信頼のおけるご家族などと契約を行う2007年に誕生した比較的新しい財産管理制度です。家族信託では遺言書などといった従来の生前対策よりも自由な設計が可能となりました。

家族信託は、同じ信託でも「信託銀行」とは異なります。家族信託は、一般の方が信頼のおけるご家族などと契約する信託で、家族間での契約となるため高額な報酬などは発生しません。一方、信託銀行は、営利目的として国から許可を得て行う商事信託です。

家族信託では財産の所有者を「委託者」、託された財産の管理・運用・処分を行う方を「受託者」、財産管理によって生じた利益を得る方を「受益者」と定めています。

委託者について

委託者は自身の所有する財産に関する契約内容(目的と期間など)を考え、受託者と契約をします。受託者はその契約内容に従って委託者の財産の管理、運用、処分等をおこないます。

受託者について

信託財産の管理・運用によって生じる収益を受ける方を受益者といいます。なお、子供でも複数名でも受益者となることが出来ます。また、受益者となるための手続きは特に必要ありません。

受益者について

信託財産の管理・運用によって生じる収益を受ける方を受益者といいます。なお、子供でも複数名でも受益者となることが出来ます。また、受益者となるための手続きは特に必要ありません。

信託財産について

委託者が託す財産のことを信託財産といいます。
信託財産には現金のほか、不動産、車、生命保険、ペットや家畜など特に制限なく信託することができますが、不動産を信託するケースがほとんどです。

• 信託対象となる不動産1件と金融資産の合計金額となります。不動産が2件以上の場合は別途見積りとなります。
• 複雑な事案等においては別途、信託専門の弁護士によるリーガルチェック報酬が必要となる場合があります。
• 信託監督人・受益者代理人・信託管理人への就任は、別途見積りとなります。